COMDEX spring '99 Chicago

ビル・ゲイツの講演

 COMDEXの目玉とも言えるのが、KEY NOTES(基調講演)でのビル・ゲイツ氏の講演。数千人は入る会場がいっぱいになります。
3つのスクリーンを使って、舞台効果抜群。 ラフな格好のビル・ゲイツ氏


こんなスゴイ催しだから、きっと同時通訳があるんだろうと思っていたら、とんでもない。最初から最後まで、ずーーーーと英語オンリーでした。
ただ、ビル・ゲイツはかなりゆっくり話してくれたので、結構よく分かったみんなは言っていた。(^_^;)
私は、スクリーンを眺めて「ああ、きっとこんなことを言っているな」とテレパシー?でビルの話を聞いていました。

内容は、特別スゴイことではなく、今までどこかで聞いてきたことの様な気がしました。
ただ、WINDOWS2000は、今までNTの新バージョン「WIN2000プロフェッショナル」として出すと言われてきたが、それだけでなく現在のWIN98の新バージョンWIN2000として出すとのこと。こいつは初耳だった。

 
おもしろかったのは、いろいろなビデオを流していたこと。
 ダンサーが踊っているのだけれど、みんなてんでバラバラで統率がとれない。それを見ていたジョージ・ルーカスが、みんなを集めて何かを耳打ちする。すると全員が揃って踊り出す。そこで説明、ダンサーはプログラマーで、ルーカス監督はWindowsだ、と。Windowsの下でプログラムを走らせると、こんなに連携がとれるんですよ、というデモンストレーション。
 ちなみに、ビル・ゲイツも現社長スティーブ・ジョブズと一緒に、踊っていましたが、本人はこういうのが嫌いなようで、ビデオが流れている間、楽しくなさそうな顔をしていました。

 昨年、USBのデモンストレーション中、WIN98のβ版がクラッシュして画面が真っ暗になり、担当プロダクトマネジャーのクリス・キャポセラ氏が「ウァーオ」と叫んだという有名な大失態がありました。
 そのシーンをビデオで流し、彼が名誉挽回に来ている、と紹介。会場は大喝采。

 クリス氏は去年はあんなこともあったけど、この1年でこんなにUSBを使った機器がでている。USBが周辺機器の中でいかに使いやすいものであるかを、山のような商品を展示して説明していた(ようだ。なにしろ英語なので……)。
 USB機器としてマイクロソフトの新しいインテリマウスも紹介。ボタンが4つになっていました。親指を使って、TABキー操作のようなことができるという、カット・アンド・ペースト作業がやりやすいように作ったようだが、実際触る機会があったけど、指の短い日本人には、難しくて親指を使おうとすると、中指がクリックしてしまう。慣れの問題でしょうか? このマウスは、光学的に動きを読みとるのでトラックボールがゴミで汚れて動かなくなると言うことがないそうです。
 
、これがインテリマウスの模型
トラック・ボールのかわりに、
発光体がある。


右は
展示していた模型の前での記念写真。
写っているのは、NECのE氏。

E氏の頭の後ろ当たりに、
新しいボタンがある。

 街頭で、ビル・ゲイツの写真を見せて、「この人知ってる」なんてインタビュー・シーンも。
「おおー、マイクロソフト・ガイ」なんていうのもあれば、「スティーブ・ジョブズ(アップルのCEO)」なんて答える人もいて、笑いをとっていました。

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